二中ブランドの「銀杏」を
老人福祉センターへ
以前にもご紹介しましたが、古河二中には黄金色の葉をまとい、四季の彩りを添えてくれるイチョウ並木があります。そのイチョウにたわわに実った銀杏が、今年も収穫できました。
銀杏の実を落ち葉とともに収穫し、何度も洗浄を繰り返して天日干しをし、生徒が一袋ずつ丁寧に袋詰めし、二中ブランドの「銀杏」が完成します。地域の方にも召し上がっていただくために、この古河二中で収穫した銀杏を古河市老人福祉センターにお届けしました。
第3学年家庭教育学級
「受験期の食事と健康」
12月8日(木)に、板倉町立板倉中学校の栄養士 清水由美子先生を講師にお迎えし、「受験期の食事と健康」というテーマで第3学年の保護者を対象にした家庭教育学級が開催されました。
清水先生から、学力と食事の相関関係についてのお話や、受験生に適した具体的な食事メニューなど、清水先生の受験生の親としての経験も交えながら、子ども達を食事でサポートするより実践的なお話を聞くことができました。
参加した保護者の方からも、日頃気になる子ども達の食事について質問や相談があり、一つ一つ丁寧に清水先生が答えてくれました。
12月6日(月)6校時に「歌手とコラボし、コロナ禍の歌を創ろうプロジェクト」の曲名を全校に発表しました。全学級で考えていただいた曲名を生徒会が集約し、精査し決定しました。曲名は「題名のない今日」です。
本日は、古河四小にて、あいさつ運動を実施しました。四小の児童とともにあいさつ運動を行いました。よい交流の場となりました。
古河市中学生の主張大会!
12月3日(金)に三和地域交流センターにおいて、古河市内の各校代表生徒が集い「古河市中学生の主張大会」が実施されました。
大会は、1年生を対象にした「ビギナークラス」と2年生を対象にした「アドバンスクラス」に分かれて行われました。古河第二中学校からは、ラウム・ケンジさん(1年)と山田和輝さん(2年)が代表として参加しました。2人とも2か月前から原稿作りに取り組み始め、授業や部活動の合間をぬって発表の練習をしてきました。
ラウム・ケンジさんは、日常生活から感じるコミュニケーションの必要性、スキル向上のために考えること主張していました。「人は、一人では生きていけません」という言葉で始まり、全ての人が幸せに生きるためにコミュニケーションが不可欠であることを会場の人たちに訴えていました。
山田和輝さんは、AIの進化に伴い、人々の倫理観の向上が必要であることを主張していました。子どもが生きる権利を擁護するために様々な法律や決まりが生まれ、動物を守るために「動物愛護法」も生まれている。同様にAIが存在する権利を守る「きまり」をつくるべきであると訴えていました。その根底にあるのは、人や動物、モノを越えた相手を思いやる心をもつことが必要であるとういう主張でした。
2人とも本当にすばらしい発表でした。主張内容もすばらしく、古河二中の生徒を代表する二人の姿がとても誇らしかったです。