学校ブログ

第二学期末テスト（１・２年生）
　11月24日（水）、25日（木）の2日間で、１・２年生の第二学期末テストが実施されました。先週の技能教科のテストに引き続き、今回は英語、数学、国語、社会、理科の五教科のテストです。今回も、生徒達が一問一問懸命に問題に取り組む姿が見られました。
　生徒達は、テストが終わってほっとしているところだと思いますが、テストの後の振り返りが重要です。自分がどこが強くてどこが弱いのかを客観的に評価できるのがテストです。テストが返されて、「〇〇点だった！」と一喜一憂するだけではもったいない。自分の弱点をしっかりと復習によって強化し、さらに自分の力を高めていってほしいと思います。

認知症サポート講座
　11月24日（水）に、1年生を対象にした「認知症サポート講座」が、古河市包括支援課高齢者サポートセンターの本田さんと赤川さんを講師に迎え実施されました。
　講師の赤川さんから「認知症は、誰もが将来症状が現れる可能性があるものである」というお話がありました。日本は、先進国の中で一番発症率が高い国だそうです。発症を恐れるのではなく、周りの人たちがお互いを支え合っていける国づくりをしていかなければならないという赤川さんの説明に、生徒達は真剣なまなざしを向けていました。

アンサンブルコンテスト（県西地区大会）
　11月21日（日）茨城県アンサンブルコンテスト県西地区大会が、結城市民文化センター「アクロス」で実施されました。古河二中からは、パーカッション三重奏、管楽四重奏、管楽八重奏の３チームが、古河二中の代表として大会に出場しました。
　３チームとも古河二中サウンドの柔らかい音色と音程感を生かし、すばらしい演奏を聴かせてくれました。惜しくも県大会出場はのがしたものの、３チームとも優秀賞受賞という素晴らしい結果を残しました。

　陸上部の生徒を中心に、古河二中正門前の花壇にパンジーが植えられました。厳しい冬を乗り越えて咲くパンジーは、美しいです。色とりどりの道路になり、通勤や通学が楽しくなりそうです。陸上部のみなさん、ありがとうございました。

第二学期末テスト（技能教科）
　11月17日（水）、第二学期末テストが全学年で実施されました。
　本日実施されたテストは、音楽、美術、体育、技術・家庭科の技能教科です。
　技能教科というと、作品や技能、表現などの実技が大切なのはもちろんのことです。しかし、それを支える知識や思考力、判断力等も大切な要素です。
　「シーン」とした教室の中に聞こえる「カリカリカリ・・・」という鉛筆の音が生徒達の集中力の高まりを物語っていました。
　来週は、11月24日（水）、25日（木）に１・２年生の英語、数学、国語、理科、社会期末テストが行われます（3年生は12月16日、17日に学年末テスト）。しっかりと二学期の学習を振り返り、自分の力を発揮してほしいと思います。

　1年生を対象に、スクールカウンセラーの先生の授業をリモートで実施しました。困った時のSOSの出し方や解決の仕方を考える授業でした。友達や家族とうまくいかなかった時にどうするか具体的に考えました。困ったら、一人で抱え込まず、まず身近な誰かに相談してほしいと思います。SOS を発信しましょう。本校でも、教育相談を充実し、生徒が安心して過ごせるように努めます。

　各部活動の新人大会や文化部の表彰、鴻の鳥祭芸1グランプリ、全校造形デザイン賞など古河ニ中生として活躍した生徒たちの表彰式が行われました。多方面で活躍が見られ、古河ニ中のパワーを感じました。おめでとうございます。

　古河市教育委員会より指導主事をお招きし、社会科の学習指導を参観していただきました。アフリカにはどのような支援が必要か、教育と医療、食料の3つの視点から考える授業でした。根拠を明確にもつことで、考えを深める姿が見られました。今日の授業研究をもとに授業改善し、さらに質の高い教育ができるよう頑張リます。

彩りの季節
　古河二中校舎の北側にある木々が、美しい紅の色に彩られています。
　真っ青な空に、紅の色がまぶしく映えています。
　これから、校舎南側にあるイチョウの木も黄金色の美しい姿をみせてくれます。
　自然の移ろいにも、「ふっ」と目がいく生徒達の心のゆとりと感性を育んでいきたいものです。