〇二中ブランドのぎんなん
古河二中のいちょう並木から採れたぎんなんを古河市老人福祉センターに届けてきました。例年であれば,生徒達がセンターにうかがって,お年寄りに手渡ししていたところですが,本年度は,新型コロナウイルス感染症予防のため,教頭先生がセンターに届けてくれました。ぎんなんの袋詰めは,いちょう学級,けやき学級の生徒が一袋一袋丁寧に準備してくれました。何と,300袋も作ってくれました。
センターは今,お風呂に入りにくるお年寄りのみ受け入れているとのことでした。そのお風呂に入りにきたお年寄りに配ってくれることになりました。二中のぎんなんを食べて,一人でも多くのお年寄りが元気になってくれるといいですね。
人権週間(12月4日から12月10日)をふまえて、今週は、世の中の人権問題について考える取組を各クラスで行いました。いじめ防止のために、相手の立場や気持ちを考えて行動する思いやりの心を育てることや、望ましい人間関係をつくるとともに自己を守り適切なSOSを発信させるスキルを身に付けることを目的に行いました。司会進行は、各クラスの学級委員が行うことで、自分ごととしてとらえて真剣に考えられるようにしました。動画を視聴したり、人権作文を読んだり、自分で人権に関する標語をつくったりすることを通して、人権についての意識を高める姿が見られました。
歯科検診が行われました。静かに落ち着いて実施することができました。口の中を清潔にすることは、体の健康にもつながります。虫歯などがあった場合には、早めの受診をお願いします。
サーマルカメラ稼働中
サーマルカメラが導入されてから数ヶ月が過ぎようとしています。新型コロナウイルス感染症が三度流行り始めている中で,生徒の皆さんはサーマルカメラにも見慣れてきた感じです。そのため,警戒音にも反応が鈍くなってきたようにも見受けられます。今一度,モニターに目線を送り,センサーで感知してもらうようにしたいですね。今だからこそ,気を緩めたくないところです。
例年は3年生を対象に、税務署から講師をお招きして租税教室を行っています。しかし、コロナ禍のため、今年度は、社会の授業の中で副教材資料を活用しながら税について学びました。意見を出し合ったり,考えたりしながら,税の意義や役割を理解する姿が見られました。
12/21に行われる生徒会選挙に向けて、選挙活動がはじまりました。ポスターに工夫をこらし、自分の思いを主張しています。
立候補者は、よりよい二中を目指し、みんな真剣です。投票する側は、一人一人の立候補者の公約をよく聞いて、誰に投票するか真剣に考えていきましょう。
寒さが厳しくなってきました。各クラスにストーブが入り、暖がとれるようになりました。それに伴い、冬のコロナウイルス感染症対策として、換気や加湿が大切です。古河二中では、毎日保健委員会が積極的に放送で換気やうがい,手洗いを呼びかけ、健康管理に努めています。
また、トイレットペーパーの芯を窓の桟の部分において、窓を空けたまま保てるよう工夫しています。みんなで感染予防に努め、のりきりたいです。
茨城県小中学校芸術祭美術展覧会が、水戸市にあるザ・ヒロサワシティで開催されました。古河二中では、絵画・デザインの部で影山 憧さん、書写の部で神山 苺花さんが入選し、展示されました。おめでとうございます。2人とも素晴らしい作品で、感動しました。